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ウニチリシロー 其の陸 朝日蔵見学

観光篇後半、の前に……

最終日に伺った、
朝日酒造さん蔵見学の模様をお送りします。

ボクはすでに数えきれないくらい伺っているので、
ここでも撮影に専念です。



朝日酒造さんは、
製造蔵と貯蔵蔵と瓶詰蔵が別の場所にありますが、
まずは製造蔵です。

製造蔵では『壱乃醸 朝日』の蒸留を終え、
醪造りをしているところでした。



タイミング良かった!

ふたつの銘柄の一次醪を同時に見ることができました。

ひとつがこれ。
まだ静かに眠っているようです。

IMG_8012.jpg


もうひとつがこれ。
元気に発酵が進んでいます。

IMG_8015.jpg


ずいぶん表情が違いますね。
このふたつの一次醪は、同じ日に仕込まれた醪です。
ではなぜ?

答えは……



「発酵温度が違うから」です。


上の醪は『飛乃流 朝日』。発酵温度は25度。
下の醪は『陽出る國の銘酒』。発酵温度は30度。


他では30度程で発酵させるところが多いのですが、
『飛乃流 朝日』が、どれだけ
ゆっくり時間をかけて発酵されているのかがよくわかります。

低温発酵と一言で済ませてしまいますが、
『飛乃流 朝日』は、これにあわせて繊細な酵母を使い、
黒糖の量は少なめ(=米麹の比率が高い)に醸すことで、
あの、やわらかい甘みが生まれるのです。

『飛乃流 朝日』の湯割りはぬるめが旨い、と感じるのは、
この製造工程からきているものかもしれません。



次に、一次醪に黒糖を入れた二次醪です。
美味しそー!と顔を突っ込んでみたくなりますが……

IMG_8016.jpg


危険です!

IMG_8017.jpg


元気に発酵が進んでいて、タンク内は無酸素状態。
酒蔵は、とっても危険な場であり、
酒造りは、まさに命をかけた作業なのです。


ちなみに、この状態ではとても酸っぱいです。
クエン酸たっぷり。

IMG_8021.jpg



先に奄美大島で、山田酒造さんと富田酒造場さんに伺っていたので、
皆さん、その規模の違いに驚かれています。

IMG_8018.jpg

次回は町田さんや開運さんにもお邪魔しましょうかね。
腰を抜かすかもしれません(笑)



最後に、これ。蒸留機です。

IMG_8024.jpg


ボクらが刈って搾って煮詰めて出来た黒糖も、
この工程を経て焼酎になるわけです。
そう考えるだけで心が躍ります。


次に、貯蔵蔵。
別の場所といっても、歩いて行ける距離にあります。

どーん!

IMG_8038.jpg

数年前に完成した貯蔵蔵は趣のあるロフト付き。
大きなタンクが柱代わりとなり、その上に作業スペースがあります。

IMG_8042.jpg

さらに、
作業スペースだけではもったいない、ということで
地元の皆さんも参加できるイベント会場としても利用されています。


それにしても、今回のツアー参加者の皆さんは熱心!
次々と的を得た質問が飛び交います。

IMG_8046.jpg


酒蔵を訪れる際には、
ぜひ予習をしてきていただきたいと思います。
朝日酒造さんのように、訪問者の様子を伺って
その方にあった解説をしていただけるところは良いですが、
そうでない場合は、
互いに何が分からないのか分からない、
何を聞いていいのか分からない、
ということになってしまいます。

基本、
難しいことはボクらに任せていただきたいと思うのですが、
せっかくですから、
質問を用意していくくらいのほうが、
より深く知ることが出来ると思うのです。



今回、瓶詰工程はお休み中だったので省略です。
検品そしてラベル張り作業も、もちろん細心の注意が払われています。






朝日酒造さんは、大正5年創業と歴史あるお蔵ですが、
昨年末に社長に就任された"キテイさん"を中心に
『焼酎を通して喜界島を伝える』という方針のもと、
伝統を守りながらも、常に新しい試みにも挑戦されています。


キテイさんと初めてお会いしたのは、たしか7、8年前。
あのときの熱い眼差しを忘れることはありません。
そして、
その眼差しはさらに強さを増しています。



これからの『朝日』。
期待は膨らむばかりです。








つづく。











明日再会してきます店長 小田


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