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奄旅~もうひとつの奄美

青い海、緑深い山、色とりどりの草花。
奄美は、それだけではない。

今回の奄旅。
実は、もうひとつ、目的があった。

その地は、
すでにご紹介している、カケロマ島と喜界島。



カケロマ島の安脚場(あんきゃば)には、
戦の跡が残っている。
旧日本軍が残した戦争の遺物だ。

いまは、山全体が戦跡公園として残されていて、
見晴らしの良い観光スポットでもある。
運が良ければ、
その高台からイルカウォッチングも可能だそうだ。

しかし、人影はなかった。
いるのは、ボクらと、遺物だけだった。
過去のものとして、忘れられているかのように。


中をのぞいてみたが、足が進まなかった。
IMG_3445.jpg


あたたかい風が一瞬、冷たくなった。
IMG_3459.jpg


時の流れを止めていた。
IMG_3460.jpg


彼らには、ここから何が見えていたのだろう。
IMG_3461.jpg


目をつむる。
相変わらず、聞こえてくるのは
波の音と風の音と鳥の声だけだった。
IMG_3463.jpg





喜界島にも、戦跡がある。
島の、至る所に、ある。

その、のどかな道も、
実は、当時、ゼロ戦を運ぶために作られた道だった。


その戦闘指揮所が、残っている。
IMG_3300.jpg


米軍機の猛攻撃を受けたそうだ。
IMG_3302.jpg


本土から飛来し、翌日払暁沖縄へ飛び立つ特攻機の飛行場。
この建物の中で戦闘の指揮をしたといわれている。
IMG_3303.jpg



その裏手に、
最近まで、木で覆われていて島民にも忘れられていた、
ゼロ戦の格納庫があった。
IMG_3307.jpg


天井までびっしりと、サンゴが埋め込まれていた。
IMG_3309.jpg


こんな所に、と驚く場所に隠れていたトーチカ。
IMG_3310.jpg

今この場所は、島民にさえ、ほとんど知られていないのだそうだ。




何度も書いたが、
ボクは、黒糖焼酎がきっかけで奄美、喜界島と出合った。
その後、島の文化を知った。

そして、今。
その歴史を知ることで、黒糖焼酎の奥ゆきを深めたい、
そして伝えたいと思っている。





喜界島に来ると、必ずカメラを向ける花がある。
島民が、突撃する若きパイロットに渡した花、天人菊。
その種が舞い降り、今も滑走路跡に毎年、花を咲かせている。


別名、特攻花。

IMG_3270.jpg







次回、最終回は、おまけ画像集です。











目指すは喜界島の観光大使店長 小田


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