スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奄旅~黒糖焼酎

3/27(日)から/30(水)まで、
奄美大島・加計呂麻島・喜界島に行ってきました。
えーと、何度目?
さすがに、自分でも数えられなくなりました。


日本中が地震の影響を受けている中、
ボクは、予定通り、奄美行きを決めました。


ご存知の通り、昨年10月20日、奄美は
記録的な豪雨により大きなダメージを受けましたが、
その後、
元気に復興している、との声を聞いてきました。

だからボクは、
奄美の元気をいただきに、
そして、必ず何とかなるということ、
しかし、復興には長い時間が必要だということを
体全部で味わいたく、
いつもより少しだけ緊張して、
第二の故郷、奄美に出かけました。


さまざまな理由があり、
昨年挙式をあげた日から丸一年ぶりの訪奄。
こんなに間隔があいたのは、はじめてのことです。



今回の奄美旅で撮った写真は、
ぴったし365枚でした。
ので、
一日一枚、毎日更新しようと思いましたが、
やめときます(笑)。
が、どうやっても一度の記事にはまとめられないので、
テーマ別に、数回に分けて書いていきます。



まず最初のテーマは、
奄美と出合うきっかけとなった、
奄美のセエ(酒)、黒糖焼酎。



味彩では、
黒糖焼酎が造られている5つの島、
喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島の、
全27蔵(共同瓶詰め蔵有)のうち7蔵、
約30銘柄に絞って扱っておりますが、
今回は、特に親交の深い3つの蔵にお邪魔してきました。
いつものことですが。



まず(伺った順に)、奄美大島『長雲』の山田酒造さん。

前回も、確か前々回も、運良く蒸留中に伺えました。
蒸留中=運が良いというのは、その香りを味わえること。

できたてほやほやの長雲。
IMG_3144.jpg

鼻を近づけすぎるとウッ!っとしてしまう段階です。


向こうでは、二代目のお父様が櫂入れをしています。
このタンクは、レギュラーの『長雲』です。たぶん。
IMG_3143.jpg

肩腰の入り方、その立ち姿に思わず見とれてしまいます。


この蔵、いつ見ても絵になるんだよなー。
IMG_3146.jpg

良い酒を醸す蔵は、必ず、味がある。


このタンクの中身は……
IMG_3149.jpg

まだ秘密。


えっと、これは、簡単に言うと、
お酒のモトを造っているところ。
IMG_3150.jpg

元気に育てーと、赤ちゃんにミルクをあげてるといった感じ。


ちなみに、ここは、山田酒造のサトウキビ畑。
某M酒造さんの目の前にあります(笑)
IMG_3160.jpg

これで何が出来るか、これもまだ秘密。


伝統の長雲蔵に、新たな風が舞ってます。
豪雨災害で床下浸水しましたが、変わらずに、
黒糖の風味香る旨みたっぷりの焼酎醸してます。



次に、お隣の喜界島、『朝日』の朝日酒造さん。

この蔵の心意気が大好きで、
今回は、なんと朝礼にも出席させていただいちゃいました。

7:40。まずはストレッチ。
IMG_3295.jpg

そして、青空の下で朝礼。
IMG_3296.jpg

なにかひと言、ということで、
ドモりながらも元気にご挨拶させていただきました。

喜界島は、奄美群島で一番に朝日が昇るところ。
なので、
「今日も明日も、朝日が昇る。
 黒糖焼酎『朝日』を通じて元気を伝えていきます!」
みたいな。

蔵内は何度も拝見しているので、今回は省略。
そろそろ今期の造りが終了する製糖工場にお邪魔しました。

"喜界島を伝える"朝日酒造さんは、"地元産"に拘るべく、
10年程前からサトウキビからの酒造りを実行されています。

キビ狩りも経験させていただきましたが、
ほんと、大変な作業です。
今回は、キビ狩りは省略。

嫁が灰汁取りをし、
IMG_3373.jpg

ボクが撹拌。
IMG_3376.jpg

結婚一周年記念の日に、はじめての共同作業?
そういうわけで、この黒糖から造られる焼酎飲むと
きっと幸せになります。
商品化されるまで、しばらくお待ちください。

とりあえず、できたての黒糖が、
IMG_3383.jpg

味彩にあります。
幸せのお裾分け、早い者勝ちでどうぞ。


朝日蔵の皆さんは、いつでも朝日顔。
そして、進化し続けています。



再び奄美大島に戻って、『龍宮』の富田酒造場さん。

長雲の山田さんが心の友、
朝日の喜禎さんが心の兄ならば、
龍宮の富田さんは、心の父。

もう何十回もお邪魔しているので、
いまさら見るものもないだろうと思われますが、
やっぱり来てしまうのです。

この光景ははじめて見ました。
からっぽのカメを電気で暖めています。
幻想的!
IMG_3386.jpg

あいかわらず、面白いことしてます。
そして、富田さんがやることは、説得力がある。


これは、もう見せてしまっても良いでしょう。
5年後くらいに発売予定の樽貯蔵龍宮が眠っている樽。
IMG_3392.jpg

カナダ産のホワイトオークの新樽使用、
樽の内側を2mm程焦がしています。
目指すは、エレガントな食後酒。


最近の龍宮、
お酒を扱う人間が使ってはいけない表現かもしれませんが、
ほぼ完璧。
それを以前、酔った勢いで富田さんに伝えてしまったら
「完璧なんて言われるからさあ、
 また味を変えていい?」
と……
今の龍宮、好きなんだけどなあ……
そういうわけで、龍宮、また変わります。
焼酎らしい焼酎を、ということは……

ちなみに、原酒の『らんかん』、
2009ビンテージが出てきましたが、
味の出かた、黒糖のニュアンスが素晴らしいです。
曰く、2008は迷いがある味。
そろそろ味彩に2009が届きます。飲み比べ、どうぞ。

これが、富田さんの焼酎。




最後に、おまけ画像を二枚。
分かる人には分かる、貴重な品。

『朝日』が、まだ泡盛だったころ(昭和30~40年代)の瓶と、
IMG_3202.jpg

富田さんの手書き第一号ボトルと、
長雲蔵に以前あった銘柄『大勝』。
IMG_3399.jpg






味彩では今、
東北の日本酒蔵を応援しようと、
東北の日本酒フェアをやっていますが、
これを続けると同時に、
黒糖焼酎を飲むことが日本の未来にもつながる、と信じて、
これからも、ずっと、
黒糖焼酎を応援していきたいと思います。




奄美の黒糖焼酎蔵は、
変わらず、元気に、うまい酒を造り続けています。











生涯シマ酒案内人 小田


Trackback

Trackback URL
http://ajisai4919.blog89.fc2.com/tb.php/119-6912b032

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

ajisai

Author:ajisai
東急 東横線/大井町線
自由が丘駅より徒歩3分

厳選本格焼酎をはじめ
"和"を中心とした旨酒と
そこに寄り添う肴たち

寛ぎの空間で
楽しいお酒と
あたたかいお料理を

自由が丘 味彩の
公式ブログです

カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
掲示板
Twitter
 
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
mixi
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。